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■CM’s ラウンド・バーニアン バイファム■

CM’sのサンライズメカアクションシリーズから、バイファムが登場。
実はすごく楽しみにしてたんですよコレ。
ガシャポン以外でバイファムの立体物が出るのはハイコン以来?
ほんと大好きなメカなんですよー。

 

 

CM’sにしてはかなりカッコイイパッケージです。
ちゃんとしたデザイナーに発注したのかな? お値段は5040円なり。

それはいいとして、
お店に買いに行ってびっくりしたんですけど、主人公機のバイファム7の他に、なぜか1号機と3号機も売られていました。
そんなこと事前に発表してたっけ?
少なくとも
CM’sのオフィシャルサイトにはどこにも書いてないんですけど。

しかもパッケージは同じだから、ちゃんと中身の機体番号を確認しないと、バイファム7が欲しいのに他の番号を間違って買ってしまう
危険性が高く、なんか後でトラブル起きそうな感じでした。
通販で買ったらちゃんと7号機が来るのかなぁ?
事前にショップに機体番号を確認してから購入したほうがいいと思うんですが。

ちなみにバイファム1は名も無い中尉が乗って敵艦に特攻した機体で、
バイファム3はネットでも調べてみたけどよくわかりませんでした。

 

 

主にロディが乗るバイファム7。
ボディのほとんどは塩ビ製で、関節部分にプラが使用されています。
全塗装されていて、成形色のままの部分はありません。

プロポーションはかなり良い感じでカッコイイですね。
若干今風にアレンジされていますが、足の太さとかバランスは凄く好みです。

しかし問題なのは品質でして、正直塩ビ製アクションフィギュアとしては最低ランクの極悪品。
金型が悪いのか、それとも粗悪な材料を使ったためなのか、全体的にパーツ表面がグニャグニャと波打っているし、
塗装は厚塗りでもっさりしていて表面はザラザラ、塗り分けも荒い。

腹部ハッチは隙間ができてちゃんと閉まりませんし、
店頭で見た中では頭部アンテナが曲がって接着されているものが多かったです。

機体のベースカラーも白ではなく、かなり暗いグレーで塗られていてイメージと違う。

ようするに、原型は素晴らしいのに、製品はゴミレベルってことです。

 

 

頭部カメラはクリアパーツで、内部メカも再現されています。
顔の造形も良いですね。

 

 

可動はかなり優秀です。
首がボールジョイント。
肩は軸可動で横には水平まで開きます。付け根にスイングギミックもあり、
上腕にロール軸、ヒジは90度、手首はボールジョイント。
股関節は軸可動で開脚は180度可能。
ヒザは二重関節で120度くらい曲がります。
足首は軸関節で前後と左右の傾斜。可動範囲が広く接地性は良好。

ただ一点、胸と腹の接続部分が一見可動しそうなのでいろいろやってみましたが、
関節っぽいものはあるものの、完全に接着されている模様。
ここは本来動くべきところなのかなぁ??
というわけで、ウチのは胴体は固定でした。しかも若干斜めに接着されています。

あと、股関節の可動が渋めで、動かすとギチギチ音たてて怖いので、
シリコングリスか何か塗っておいたほうがいいかもしれません。

 

 

ディスプレイスタンドが付属。
丸軸を股間フレームに挿して固定する方式ですが、やたら硬いので一度パーツをばらしてから取り付けた方が良いです。
スタンドアームはGFFの物に似ていて、前後左右に傾斜が可能。ただ本家のようにクリックはありません。
あと、全体的に強度が貧弱で、ふにゃふにゃしています。地震計ってやつですね。

 

 

手首は左右の握り手の他には持ち手のみ。残念ながら平手は付属していません。

ビームガンはすべてプラ製でへたる心配は無し。
フォアグリップが銃身ごと回転して両手持ちも可能です。

 

 

バイファムっぽく。
バーニアをふかして姿勢制御する演出が、当時もの凄くかっこよかった。

 

 

オプションパーツ一式。

 

 

ポッド。
塩ビ製のワンパーツで、キャノピーは塗装です。

 

 

ハッチ開閉ギミック。
腹部のハッチはあまり大きく開かず、写真のが限界。なので前からはポッドを出し入れできません。
背中のバックパックも設定どおり可動。

ポッドはしっかりと固定されませんので、後ろに傾けるとポロリと落下します。

 

 

ポッドが無い状態。
ちなみにこのギミック、商品に説明は一切ありません。

 

 

ツインムーバー。
一話だけ登場した長距離移動用の増槽ユニットです。

プラ製の軸をバックパックに挿して固定する方式ですが、
信じられないことに、接続軸が1.5mmと超極細です。

これを折らずに何度も付け外しできる人間がいるならお目にかかりたい。
もうやだこんなの。

いっそ軸を切り飛ばして両面テープでくっつけるほうが、どれほど気が楽か。

 

 

恐ろしく慎重に、たっぷり時間をかけて、なんとか折らずに装着できました。なんか吐きそう。

増槽タンクの基部はボールジョイントで、回転&若干角度を付けることが可能です。
しかしホント、パーツぐにゃぐにゃですね。

 

 

カッコイイ。取り付けの苦労が少しだけ報われます。

 

 

スリングパニアー装備。

設定と同様、バックパックごと交換する方式なのですが、取り付け軸と穴の大きさがあっていないので、取り付けできません。
たぶんこの時点でゴミ箱に捨てたくなると思います。

で、取り付け方法ですが、本体側の軸を削る方法だと、今度はノーマルのバックパックがゆるくなる可能性があるし、
穴を広げる方法は、形が長方形なので作業が難しく、難易度はかなり高いと思います。

ということで自分の場合、本体(軸側)を冷凍庫でがちがちに凍らせて、
バックパック(穴側)は沸騰したお湯につけて柔らかくし、せーので無理やり力任せに取り付けました。
一度この方法で取り付けてしばらく放置しておけば、穴が広がり癖がついて、次回から取り付けやすくなるとは思います。

 

 

エンジンは上下可動、翼は展開可能です。

 

 

翼はプラ製でへたる心配は無いです。

 

 

翼とエンジンを背負って飛行したリアルロボットの元祖。
この方式は今でも頻繁に使われていますね。

 

 

かっこいいなぁ。離れて見れば。

 

 

 

 

シールド装備。
ジェイナスの装甲を切り出して作ったお手製の盾です。

 

 

 

 

最後に大きさ比較。
スケール表記は無いのですが、たぶん1/144だと思います。HGUCガンダムとほぼ同じ大きさ。


以上。

ほんと、カッコイイです。ポーズを付けて遠くから見るとたまらなく素敵。
ただ、近くで見るとでこぼこの表面やどろどろの塗装が目に付いてもの凄くがっかりします。
換装ギミックも製品としてはありえないような設計なので、
怒りのあまり投げ捨てたくなる衝動に駆られたりもします。

なにやらバンダイからも同様の製品がリリースされるという話なので、そっちを待ったほうが賢いかもしれません。
以上のことを踏まえて、それでもバイファムが大好きで、どうしても欲しいって方のみ、
購入されても良いのではないでしょうか。

その場合、くれぐれも機体ナンバーはお間違いなく。
ていうか、1号機と3号機は確実に不良在庫だろうに、ショップの人はわかってて発注したんだろうか?