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■リボルテック エヴァンゲリオン初号機・零号機■

リボルテックシリーズ第二弾は、新世紀エヴァンゲリオン初号機と零号機の2体です。

エヴァンゲリオン初号機

 

なんかもの凄く短足ですね。
正直、シルエットだけ見たら過去に発売されたエヴァの立体物の中で一番酷いバランスなんじゃないでしょうか。

山口式だからこれで良いって言われるのかもしれませんけど、
どうも最近、「山口式」って言葉がプロポーション改悪の免罪符のように使われている気がしています。
山口式ってのはあくまでも可動方式の総称であって、プロポーションの良し悪しはまた別の次元の話だと思うのですけどね。

ともかく、足はあと1cm長くても良かった。

 

 

アンビリカルケーブルが無い状態。

 

 

オプション一式。

武器はパレットライフル、プログレッシブナイフ、マゴロクエクスターミネートソード、デザートイーグル50AEが付属。
武器に関しては、総じて造りが甘いというか、なんか中途半端に手を抜いて作られたようなショボさがあります。
プロの原型師ならもう少し造りこんでもいいんじゃないの?的な。

手首は零号機とセット内容は共通で、
左右の握り手、平手、武器持ち手に、左のパーと、右の指差し手が付属しています。
この内容は本当に疑問ですね。
エヴァで指差し手なんて使い道が無いし、何は無くともグアッと開いた手は必需品なのに、なぜか付いていない。
ホント訳わからん。

アンビリカルケーブルは、かなり固めのリード線が使われているので形状を維持しやすく、
上手く使えばポーズを取ったときの自立の補助にも利用できます。

あと、暴走時の差し替え用頭部も付属。

 

 

 

リボルバージョイントをバラした状態です。
大が7個、小が4個、小の2連結が1個使われています。
ただし、小の関節はクリックが内蔵されていない物なので一般的な関節と変らず、
将来的に強度が維持されるのかは不安あり。

可動範囲は、第一弾のダンテやダグラムと違い、Rジョイントの特性を最大限に活かした設計がされていて、
まさに超絶可動です。
単純に可動箇所をカウントすると41箇所もあり、自由度は無限。
ただし、股関節のみ従来の山口式軸関節なので、ここだけクセはあります。

 

 

超合金魂と比較。

色の解釈は全く異なりますね。
リボルテック版はベースカラーが成形色ですが、クリアのトップコートが吹かれていて
つやつやのテカテカです。

 

 

パレットライフル装備。
なんか薄くて小さくてショボい。

 

 

プログレッシブナイフ装備。
こちらは逆に刃がぶっとい。

今回、ベーススタンドは付属せず、足の裏に固定用の穴も開いていないので、
ダンテ等のベースを流用することは出来ません。

 

 

デザートイーグル50AE装備。

 

 

マゴロクエクスターミネートソードを装備。
残念ながら、マゴロクと対のカウンターソードは付属していません。

立体感に乏しくて全体的に平べったく、プラ板切り出しただけみたいな刃に萎えます。

 

 

 

 

暴走頭部と差し替え。
肝心の平手が無いのでイマイチポーズが決まらないです。


 

エヴァンゲリオン零号機

 

初号機との形状的な違いは頭部と胸部、肩。

 

 

オプション一式。

武器は本編6話「決戦、第3新東京市」で使用されるポジトロンスナイパーライフルと、耐熱光波シールドに、
本編未登場のショットガンという組み合わせ。

ポジトロンスナイパーライフルは初号機用の装備なので、零号機単体ではイマイチ遊べないセット内容です。

 

 

ショットガン装備。

この銃のモデルはメタルストック仕様のSPAS12という現行品のショットガンで、
ストックのハンドルが可動して腕を固定することもできるのですが、
その際は前腕のマーキングを削らないように注意。

ちなみにですが、今後もエヴァシリーズにリアル銃器を付けてくみたいですけど、
それって実は全部ブラックラグーンのレヴィのための物なんじゃないかな?

 

 

 

 

耐熱光波シールド装備。
のぞき穴の切断された表現が大雑把で、スケール無視してて萎える。

 

 

サイズは劇中のイメージ通りでバッチリ。

 

 

ポジトロンスナイパーライフルはやっぱり初号機に。
グリップの位置がかなり低いので、構えるとどうしても後部台車が浮いてしまいます。
上手く関節を配置すればなんとか接地できそうな気もしますけど、かなり難易度高し。

 

 

ヤシマ作戦発動。


以上

正直プロポーションはどうかと思うし、武器の造形もプロの作品としては物足りないし、オプションの選択も意味不明。
リボルバージョイントを使用して、可動の自由度と関節保持力が優秀だからこそ、高く評価されるアイテムだと思います。
逆に、これが従来の山口式可動のフィギュアなら、個人的にかなり評価は低かったとも思います。

どうもRジョイントの優秀さばかりが目立って、造形の魅力ってのはほとんど感じられないんですよね。
良く動くおもちゃとしては充分な出来ですし、価格が安いので破損を気にせずガシガシ遊べるのは良いですけど、
これなら山口氏が造らなくても別にいいのでは?とさえ思ってしまいます。

別の人が造ったリボルテックを見てみたいってのも本音。
SICみたいに数人の原型師がしのぎを削って影響しあう状況の方が、
良い物が出来そうな気もするんですが、どうでしょう?


 

エヴァンゲリオン零号機(光の巨人Ver.)

 

ついでに、雑誌「フィギュア王」第100号記念特別付録のクリアタイプの零号機です。

 

 

フィギュア王の付録は零号機本体と、左右の武器持ち手のみです。

武器のポジトロンスナイパーライフルとショットガンは、
海洋堂のキャンペーンとして、リボルテック取扱店である
フレンドショップにて、
購入者に先着で配布されたプレゼント品です。

 

 

ショットガン装備。

 

 

ポジトロンスナイパーライフル装備。


 

オマケに続く