コトブキヤのスパロボオリジナルシリーズから、Rシリーズ3機を差し置いてなぜか最初にR−GUN。
設定上は小型の機体なので、同シリーズの1/144のものと商品のサイズを合わせるために
ノンスケールになっています。
まずはこれ。
パッケージイラスト、めちゃくちゃヘタなんですけど。
デッサン狂いまくってるしパースも変だし、なによりポーズがへなちょこすぎる。
今までのスパロボシリーズはパケ絵の作者が明記されてなかったので、
絵の上手いコトブキヤの社員が書いてるのかな?とか思ってたのですが、
前回ビルトファルケンから急に絵が下手になってアレレって思ってました。上手い人辞めちゃったのかな?とか。
で、今回のパッケージイラストですが、キャラクターの良さを完璧に殺したあまりにも酷い絵だったので、
とうとうバイト君に書かせたかと思ってよく見たら、箱に書いてあったよ。
「illustrated by KAIDA YUJI」
よく見たらビルトファルケンにも同じ文字が書いてあったよ。
えーっと、KAIDA YUJIって、あの開田裕治ですか?
・・・・・・・手、抜いてる?それとも別人?それとも、もうこんな絵しか書けなくなったの?
コトブキヤが開田氏にいくら払ってるのか知りませんが、少なくともこの絵は金払ってお願いするようなプロの仕事じゃないし、
こんな絵しか書けない人なら、もう仕事頼まない方がいいと思いますよ。
と、思いつつ調べてたら、既存のスパロボプラモのリニューアル版を出すということで、
全てのパケ絵は開田裕治氏に統一するらしい。
ブキヤ社員はこんな絵で誰もなんとも思わないの?
さて。気を取り直してと。
パーツの分割が恐ろしいほど細かくて、色分けが細部にわたって再現されています。
未塗装でもかなり設定に近い配色です。
基本的にスナップフィットですが、極一部(ひざの裏とか)に、接着した方が安心なパーツはあります。
プロポーションですが、派手な配色と情報量の多さに圧倒されて、なんとなく良いような気になってしまいますが、
よくよく見るとあんまりプロポーション良くないです。
ひざから下が短すぎるし、足が前後に太すぎる。そのために設定の軽量でスマートな印象が薄れてしまっています。
背中のビームカタールソードの取り付け位置の高すぎるし、取り付け方法も設定と違う。
かなり原型師のアレンジが効いた物になってますね。
手首は握り手のみで、武器と持ち手は全て一体成型です。
最低でも平手は欲しいなぁ。
前回のビルトファルケンと同様に、ランナー状態でカメラアイが塗装されています。
今後もこの方式は定着するのかな。
頭部も、設定とかなり印象が異なります。
設定ではもっとひしゃげた感じで、こんなに素直に丸っこくないのですが、
プラモはまんまガンダム顔ですね。
可動は、
首がボールジョイント。
肩はボールジョイントと軸の二重関節でよく動きます。
ヒジは90度弱で、手首はボールジョイント。
腰はボールジョイントで可動。
股関節はボールジョイントで可動は充分。もも付け根にロール軸。
ひざは二重関節で160度くらい曲ります。
足首は二重のボールジョイントで接地性は良好。つま先も独立可動。
可動に関しては良く動いて文句無し。
手持ち武器のツインマグナライフルは、グリップの付け根が左右にくるくる回転する仕様です。
ヒジの内側、外側ともに構えやすくなっています。
背中のウイングを外して、左右の手首一体のグリップを取り付ければビームカタールソードに。
ビーム部分は再現されていません。
パッケージ写真では背中の取り付け軸を外してあるので、その方が見栄えはよいかも。
ビームカタールソードを2本合体させれば、T−LINKブーメランに。
合体状態のグリップに差替えで再現します。
これは左手のみで、右手では持つことが出来ません。
以上。
可動範囲は優秀で、かなり出来のよいキットです。
個人的にはプロポーションに不満はあるものの、素組みでもここまで配色を再現してくれれば、
作ってて楽しいし、アクションフィギュアにも引けを取らないのでうれしいですね。
後は、いつものポリキャップの割れさえなければいいんですが。ただ祈るのみ。
オマケ
メタルジェノサイダー
本来この機体はSRX用の手持ち銃であるトロニウムバスターキャノンが真の姿であって、
単体で移動や戦闘させるために後付けで人型への変形機構を組み込んだ物。
ですが、今回の商品では残念ながら変形機構はオミットされたので、
無理やりパーツばらしてそれっぽく組んでみました。
パーツはすべて両面テープで固定しています。
足首、ひざ、肩は設定と異なる配置ですが、無改造でもかなり設定に近い状態まで持って行くことが出来ます。
ちゃんとSRX用のグリップまであるし。